韓国ドラマにドハマリの私ですが半年前に見たドラマ「梨泰院クラス」「ヴィンチェンツォ」以来のとても気になるドラマを視聴中です。
それは今話題のドラマ、「イカゲーム」です。
見れば見るほど次が気になる内容で気付けば3日間でこのドラマ(9話)を見終わっていました。
ネットフリックスのオリジナルシリーズドラマ『イカゲーム』は、456億ウォン(約42億3700万円)の賞金がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、最後の勝者になるために命をかけて挑戦する物語。
ろくな仕事もなく、たまに手にするお金は競馬ですってしまうソン・ギフン(イ・ジョンジェ)、ソウル大学経営学科を卒業した秀才で汝矣島(ヨイド)の投資会社に勤め、成功したと思ったのに投資に失敗して莫大な借金を抱えたチョ・サンウ(パク・ヘス)をはじめ、脱北ブローカーにお金を渡して詐欺にあったカン・セビョク(チョン・ホヨン)、組織のボスのお金をギャンブルで使ってしまったチャン・ドクス(ホ・ソンテ)など、様々な人生群像を通じて極限にさらされた人間の内面を見つめた作品です。
昔なつかしの思い出ゲームが、脱落すれば即死という強烈な生き残りゲームの手段として登場します。
人を平然と殺すが、ゲームの管理者は「平等」を強調している。「外の世界で不平等と差別に苦しんでっきた人たちだからこそ、平等に戦って勝つことができる最後のチャンスを与える」と主張している。
しかし、彼らを監視し、コントロールするピンクの服の「覆面の男たち」の間にも明確な階級が存在し、その上にはゲームを設計した者たちが、別の位階で存在している。
彼らの「平等」は「固定された階級の中での平等」に過ぎない。
『イカゲーム』は、「乙(契約関係において甲の下に置かれた市場)の戦い」は過ぎなかった。しかし、劇中の「俺たち同士でこんなことをしたらだめだろう!」というギフンの叫びは、切迫した「乙」たちの耳には届かない。
爆発的な反応とは別に、視聴者の反応は好き嫌いが分かれている。「命をかけた生存競争の現実に他ならない」と共感する反応の反面、「退屈でストーリーに無理がある」という反応もある。
「借金が主な動機として出てくるが、脱北者の苦しみ、暴力の被害者など、様々な事情が描かれている」とし「誰かが排除してこそ自分が生き残る」とし「誰かを排除してこそ自分が生き残る」サバイバルゲームを土台にしてある。
テレビ画面で見たときには無残に殺されていくシーンを何度も見るようだが、感慨深いシーンも多いと感じました。この世に生きる生物として、生きるためには何が必要なのかを考えさせられるような気持ちにさせられます。
興味のある方はぜひ御覧くださいね。