資産が増える☆資産安定する☆今人気の米国株式投資について
こんにちは、スクラムぱぱです。今日は、今人気の米国株式投資について解説していきます。
米国株ってどうやって買えばいいの?や、外国に投資して危なくないの?など、素朴な疑問から、実際、スクラムぱぱが購入しているポジションまで細かく解説していきたいと思います。
①米国株ってどうやって購入したらよいの
この答えはとても簡単です。多くの日本の証券会社で購入することができます。
例:楽天証券・SBI証券・マネックス証券など
グーグル検索でおすすめ証券会社と検索すると出てくる証券会社のほとんどで購入することできます。
こんな感じで検索するといろいろなサイトが紹介してくれています。
スクラムぱぱがメインで使っている証券会社も紹介しておきます
①SBI証券
メリット
・総合的に使いやすいです。取引手数料も安く、積立投資(NISA・IDECO)など様々の商品に対応しているので初めての方にもおすすです。
・海外ETFの取扱品目も豊富で日本株以外の取引がしたい方にもおすすめできます。
・三井住友VIZAカードと連携した(R3.6予定)積立投資でVポイントをためることができ、さらにクレジットカードで積立ができるため、口座資金管理がとても便利。0.5%還元も魅力です。
デメリット
・大きなデメリットは感じませんが以下に紹介する、楽天証券の楽天カードの相性は最高です。ポイントの還元率の面では楽天証券に軍配が上がります。
②楽天証券
メリット
・①で紹介したSBI証券と一緒で総合的に使いやすいです。取引手数料も安く、積立投資(NISA・IDECO)など様々の商品に対応しているので初めての方にもおすすです。
・楽天証券・楽天銀行・楽天カードの相性がとてもよく、楽天経済圏で生活をしている人は、楽天証券一択かもしれません。
解説:楽天銀行と楽天証券を紐づければ楽天銀行の金利が0.1%に普通金利が0.001%の時代に約100倍の金利非常にお得です。
また、楽天証券で投資信託や積立NISAを毎月し、その決済を楽天カードにするだけで1%のポイント還元を受けられます。その他にも楽天経済圏にとってお得なポイントシステムが多数用意されています。
デメリット
・大きなデメリットはありませんが、海外のETFなど全世界に幅広く投資をすることには向いてないと感じます。
③サクソバンク証券
メリット
・海外証券会社なので米国株式や海外ETFなどほぼすべての銘柄の取引ができます。
・CFDを利用して米国の個別銘柄を空売りすることもできる。
※そろそろテスラも高値圏だから空売りで利益を取ろうかな!!なんてことも可能になります。
・日本人に向けた日本語でのサポートも万全なので安心してトレードできます。
デメリット
・特定口座がありません。一般口座のみのため、利益を確定した場合、自分で確定申告をする必要がありますので注意が必要です。
ほかにも、様々な証券会社がありますが、スクラムぱぱは、上記の証券会社をメインに取引を行っています。
口座開設の方法もどの証券会社もホームページから新規口座開設を選べば丁寧に教えてくれますので、開設方法は各証券会社にお問合せください。
購入方法
では、実際に米国株式を購入していきます。
基本的に、どの証券会社も、日本で上場している株式と、海外で上場している株式は購入する場所を分けて表示しています。
上記はSBI証券のトップ画面ですが、ホーム・マーケットの横に国内株式・外国株式海外ETFとあります。
日本の株を購入するときは、国内株式
海外の株を購入するときは、外国株式 を選択するだけで簡単に外国株に投資することができるようになります。
購入画面は少し違いますが、基本的な操作は変わりません。
注意:実際に外国株式を購入するときは米ドルまたは外国通貨で購入します。その際、為替手数料など別途費用が掛かります。詳しくは、また別記事で解説しますが、SBI証券はSBIネット銀行をうまく活用すれば、非常にお得に米ドルを購入することができますのでお得です。
このように外国の株に投資することは全く難しくありません。むしろ国内だけを中心に取引するほうが多様化という観点からは、少しリスクが高い気がします。
外国の株は危険なんじゃないの?
皆さんが一番気になる、結局外国の株ってよくわからないし、情報も少ないしやっぱり危ないんじゃない?そう思われる方も多いと思います。
確かに、個別の銘柄(例:テスラ・アマゾン・zoomなど)なんかは、名前はよく聞くけど、事業内容がなんとなくわかる企業もあれば、まったくわからない企業もあるし、ましてや業績なんか全然わからない。値動きが激しい銘柄とかは1日に100%以上株価が動いたとか聞くし、日本円じゃなくて外国通貨で資産変動するから、損失がどれだけ出たかわからないし、やっぱり怖い思われる方が多いと思います。
その意見、スクラムぱぱは正しいと思います。
しかし、それはよくわからない個別銘柄を購入しようとしているからだと思います。よーく調べれば日本の会社を購入することと違いはないのですが、、、、
情報が少なく、記事も英語だったり、、、、
スクラムぱぱも、正直外国の個別銘柄に手を出せるほど熟練していません。
じゃあ、何を買えばよいの?
答えは ETF Exchange Traded Fund の略で、日本語では(上場投資信託)
です。
わかりやすく言うと、投信信託です。
ETFと投資信託の違いはまた別の記事で分かりやすく解説していたいと思います。今日は投資信託だと思って記事を読んでいただいても問題はないと思います。
投資信託とは、いろんな商品を詰め合わせて一つの箱に入れたものだと思ってください。
下に、米国を代表するETFの画像を記載していますのでまず、確認してください。
こんな感じで、有名ないろんな企業を少しずつ購入している商品です。
これなら、一つの企業だけを購入して、その企業がすごい赤字を出してしまった!!とか、気づいたらその会社が倒産していたなんて、大きなリスクを下げることができます。
もう一つの良いところは、セクター(分類)別に様々なETFがあり、今後、自分が成長しそうだなと思う産業に投資をすることができます。
例えば、上記のQCLNは、クリーンエネルギー関連をまとめたETFです。脱炭素のニュースを最近よく聞くなー!!そうだ脱炭素に関連した商品はないかな?そんな時、グーグル検索で【脱炭素・関連ETF】なんて検索すると、ほかにもいろんなETFが出てきます。
そうやって今後、自分が成長していくであろうと思う産業に絞って投資ができる、それがETFの最大の魅力だと思います。
これなら、いろんな企業に分散されているし、リスクも低いし危なくない!!
それが、今日の答えです。
多くのETFは、先ほど紹介した国内証券会社で購入できます。グーグルで検索して出てきたティッカー(SPYなど)を海外株式の購入画面に入力すれば、個別銘柄と同じよう購入することが可能です。
※しかし、日本の証券会社では、すべてのETFが購入できないので注意が必要です。グーグル検索の結果、素晴らしいETFを見つけても購入できない。そんなこともよくあります。(日本の証券会社で購入できるようになるには金融庁の許可が必要になる為)
そんなときのために、スクラムぱぱは、サクソバンク証券を開設しています。チャンスを逃さないためにもひとつ海外証券口座を開設しておくことはおすすめします。
その他日本から開設できる海外証券会社は、IG証券・インタラクティブ・ブローカーズ証券などもあります。どの証券会社も日本語に対応していますが、最低元金が高額であったり少し難易度が高いです。
参考までにスクラムぱぱの米国ETFの購入状況を記載しておきますのでよかったら見てください。
・SPY(S&P500連動型のETF)
・QQQ(NASDAQ連動型のETF)
・QCLN(クリーンエネルギー関連 ETF)
・ICLN(グリーンエネルギー関連 ETF)
・XLF(米国金融セクター連動型のETF)
・DBA(農産物関連 ETF)
・ARKK(イノベーション技術革新関係 ETF)
・CLIX(eコマース型銘柄を購入し、実店舗型の銘柄を50%空売り)
※黄色は、日本の証券会社では購入できません※
以上の銘柄を保有しています。全資金の25パーセントを米国株式に投資しており非常に高いパフォーマンスを出しています。ぜひ参考にしてみてください。
また次回は、新興国をはじめとした、中期・長期的にリターン狙える銘柄に絞って解説していこうと思いますので、、、、
こうご期待、、、、、、
今後ともよろしくお願いいたします。