美味しいジンギスカンを食べる方法!!ビールやご飯が止まらない!

北海道名物の「ジンギスカン」を食べたいという方、お店のように美味しく焼く方法を知りたいと思いませんか?

美味しいラム肉を買ったなら、最高に美味しく調理してビールやご飯と一緒にたくさん食べちゃいましょう〜!!

今回、ジンギスカンを美味しく食べるための大事なポイントをまとめてみましたよ〜👀

ジンギスカンとは??

ジンギスカンはマトン(成羊肉)やラム(子羊肉)など羊肉を用いた焼き肉のことです。

北海道を代表する日本料理で、もやしやキャベツなどのたくさんの野菜と一緒に焼くのが特徴です。

お肉はタレにつけたものを焼いたり、生のお肉を焼いてからタレにつけて食べる2つのスタイルがあります。

ジンギスカン鍋の他、フライパンやホットプレートを使ってお家で気軽に食べることの多い料理です。

広告

●焼き方

羊肉は火が通り過ぎると固くなってしまうので、お肉のフチが白っぽくなってきたら裏返しましょう。何度もひっくり返す必要はありません。

焼けたお肉は、野菜の上にのせておくことで焼きすぎを防ぐことができます。

一度にたくさんのお肉をのせすぎると焦げたり焼きすぎてしまうので様子をみながらのせましょう。

●食べ方

ジンギスカンの一般的な食べ方は、味のついていない羊肉を焼きタレにつけて食べるスタイルとあらかじめタレに漬け込んだ羊肉を焼くスタイルの2つがあります。

味がついていないタイプは羊肉の旨味をダイレクトに楽しむことができます。

味付けタイプは肉汁だけでなく、つけダレが野菜に染み込んでお肉と野菜の一体感を楽しめるのが特徴です。

ジンギスカンをするのに必要な物・材料

広告

・ジンギスカン鍋(ジンギスカン鍋がない場合はフライパンやホットプレートでも代用できます)

・ラム肉

・お好みの野菜(キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、もやし、人参、かぼちゃなど)

 個性あふれる野菜紹介:皮付きじゃがいも、行者にんにく

・ジンギスカンの甘ダレ

・白ご飯(飯盒炊飯で白飯を炊きました)

・一口コンロ

・トング

なぜジンギスカン鍋を使うと美味しく食べられるのか??

  • ジンギスカン鍋の形状

形状としては鍋が少し深めのタイプが使いやすいでしょう。ジンギスカン鍋はもともと中央で焼く肉から出る脂が斜面を落ちていき、肉を囲むようにおいた野菜が美味しく食べられるように設計されています。

ポイントは鍋のフチの高さで、あまり浅いと野菜がぽろぽろと落ちてしまいます。

ある程度深さのある鍋だと水分が出やすいもやしなどの野菜を焼きやすくなります。

また、あらかじめタレに漬けてある肉の場合、周囲に落ちる水分量が多くなりますが、深めの鍋だと汁がこぼれる心配もありません。

大人数で大量に野菜と一緒に肉を食べるならある程度深型の物をおすすめします。

  • 鍋の素材を選ぶなら

ジンギスカン鍋の主な素材は、鉄かフッ素加工のアルミです。

この他にホーローや陶器、使い捨てのアルミニウムプレートなどもありますが、長く使える本格的なジンギスカン鍋となれば鉄・加工アルミの2つです。

鉄鍋は脂馴染みがよく肉がくっつきにくい

鉄鍋は熱伝導が優れているので、脂馴染みがよいためくっつきにくい特徴があります。ジンギスカンは普通の焼き肉と違い、鍋いっぱいに肉と野菜を敷き詰めるため、鍋全体にしっかりと熱が伝わることが重要です。

安価な鉄鍋の場合、表面に細かな傷などがあることで、肉や野菜がくっついてしまうこともあります。そんなときは、鉄鍋にしっかりと脂を馴染ませてから使うことで、くっつきにくくすることが可能です。

ジンギスカンのお肉もいろいろありますが、家庭やキャンプで楽しむ際には薄切りのロールタイプのお肉がリーズナブルでよく使われています。

しかし、薄いので鍋にくっついてしまうことも…。薄めの肉を使うときは、くっつきにくい鉄製のジンギスカン鍋がおすすめですよ!

広告

「生ラム肉」と「味付けラム肉」ジンギスカンの違い

ラム肉は、味のついていない「生ラム肉」と味付けされている「味付けラム肉」があります。

  • 生ラム肉

味付けされていないラム肉で、塩コショウで焼いて食べたり、焼いた後にタレにつけて食べるものです。

  • 味付けラム肉(ジンギスカン)

専用の漬けタレに漬けこまれている状態のラム肉です。

どちらの肉も良さがあり、味も抜群に美味しいのですが、屋外などでジンギスカンをする場合は、生ラム肉の使用をおすすめします。

ジンギスカン鍋の焼き方・食べ方(上で肉を焼き、溝で野菜を煮る)

鍋の上又は中心の部分でお肉を焼いて、外周の溝で野菜を煮るような感じです。

上から肉汁がたっぷり落ちてきて、溝の野菜に味が染み込み、最高なんです。

1.油をひき、周りに野菜をのせます。

肉をのせる中央部分は空けておいて、外側から円を描くように野菜を入れていきます。

2.野菜に日が少し通ってきたら、ジンギスカンを投入!

野菜に少し火が通ってきたら、主役のジンギスカンをたっぷり!野菜を煮込んでやわらかく食べたいという方は、ジンギスカンのつけダレをかけておくといいですよ。

ぐつぐつと肉が焼けたら、あつあつの白ごはんと…ビールと…用意して完成です!

広告

まとめ

肉は焼きすぎないように工夫すると、お店のような本格的なジンギスカンを味わうことができます。野菜は肉から出る脂が絡みしんなり蒸し焼きに。

野菜もたくさん食べられるので、女性にもおすすめです。ぜひ上手にジンギスカンを焼いてみてくださいね!

最新情報をチェックしよう!