こんにちは、スクラムぱぱです。
第2回では、株式投資について取り組んでいる状況を報告させていただきましたが、今回はスクラムぱぱの株式ポートフォリオを公開させていただきます。
まず、基本的な考え方ですが、株を6割 現金・債券2割 コモディティ2割を基本に株式を購入しています。一般的には債権を多めに購入(4割)をおすすめしていることが多いですが、2021年現在の金融緩和によって通貨価値の下落を警戒して金を中心としたコモディティを2割ほど購入しています。
株式については
海外ETF 特に米国株式を中心に購入しています。
SPY(SP500連動)をベースに購入していますが、グリーンエネルギー関連やクリーンエネルギー関連など2035年に向けた環境関連ETFも株式全体の3割を占めています(ティッカー QCLNやICLNなどです)
注意が必要なのは上記の銘柄はボラティリティが高い(価格の変動が大きい)ので評価額の上昇で株式投資の割合が増えすぎないように注意しています。(自分の把握しているリスク許容度を超えてしまい管理できなくなるため)
増えすぎた際は、利益確定し現金のポジションを増やすようにしています。
現金ポジションについては、生活防衛資金を意識して割合を決めています。
生活防衛資金とは一般的に生活固定費(一か月生活する費用)の3~6ヵ月と言われています。自分はなるべく投資資金を多めにしていきたいと考えていますので、生活防衛資金は固定費の3か月分を用意しています。
債券のポジションとはすみわけをしています。
次に、コモディティ関連についてです。
コモディティ関連は幅が広く、金銀プラチナなどの貴金属や原油などのオイル関連や、大豆トウモロコシなどの穀物までとても範囲が広いです。
自分は上記の商品を少しずつ購入することにしています。株式投資でも同じですが、一つのポジションが全体金額の5%を超えないことを自分ルールにしているので、分散する意味でも少額づつ多くのコモディティを購入しています。
今日は、株式投資の基本配分については、解説させていただきました。
次回からは、具体的な銘柄や、購入金額などを解説していけたらと思っています。
また見てね。