保育士の一日

こんにちは。スクラム ままです。

今日は保育士の一日の仕事内容、勤務時間と1日のスケジュール、魅力ややりが

いを紹介したいと思います。

…というのも、保育士の仕事を始めて約六年。

結婚・出産を経て、現在子育て中ですが、子供たちが保育園に入り、前職である

事職は向いていない!保育士をやってみたい!という想いから始めたこの仕事。

始める前には家族と何度も話しをしましたが…

やりがいのある仕事なので皆さんにも知ってもらいたいなと思います。

主な仕事は

「0歳から6歳までの乳幼児への保育」

保育士の仕事は乳幼児への食事や睡眠、排せつ、清潔さ、衣類の着脱などが

あります。

一方で、乳幼児の保護者や地域との交流、外部研修への参加など、その他にもや

るべき仕事はたくさんあります。

以下に保育士の仕事内容をまとめてみました。

対象☆乳幼児

   ・基本的生活習慣(食べる、眠る、着替えるなど)を身につけさせる。

   ・保育園での身の回りのお世話をする。

   ・集団生活を通して社会性を身につけさせる。

   ・遊びを通して心身の健やかな成長を手助けする。

対象☆保護者

   ・教育、子育ての手助け、アドバイス。

   ・園だよりなど配布物の作成。

その他

   ・地域との交流を深める。

   ・施設内点検をする。

   ・栄養士、看護師などさまざま専門スタッフとの連携を図る。

上記以外にも、保育園によっては仕事内容の項目は違うでしょう。保育士の仕事

は対象者によってもたくさんあり内容も多岐にわたっています。

保育士の勤務時間と一日のスケジュール

勤務時間は、基本8時間のシフト制。

勤め先の保育園によって異なりますが、早朝保育や延長保育を行っている保育園

の場合「早番、中番、遅番」でシフトを組みながら勤務時間を決めているケース

もあるようです。

【シフト例】 うちの保育園のケースです。

早番:7:00~16:00

中番:7:40~16:40   8:00~17:00 

   8:30~17:00   9:00~18:00

遅番:9:30~園児が帰宅するまで

時期によって閉園後に行事などの準備をする場合もあります。休日は基本的に土

日祝日で週休2日制を導入しています。

保育士の一日のスケジュール例を紹介!

7:00 出勤

     園内点検、清掃、消毒

7:30 園児を出迎え

     順次、園児が登園。一人ひとりと挨拶をしながら、顔色や表情を見て

     健康状態をチェック。

9:40 朝の挨拶とお集まり

     朝の挨拶とお集まりでは季節の絵本や歌をうたいます。

10:00 おやつの準備

      手洗いが終わった園児から椅子に座り、いただきますをしてからお            

      やつをたべます。

10:20 戸外、室内あそびの準備 

      衣服の着脱、園児の好きなあそびを考慮しながら、準備します。

11:30 給食

      園児と同じ給食を食べ、食事の様子を見守る。スプーンの持ち方を    

      伝えたり、苦手なものが一口でも食べられた嬉しさを共感する。

12:10 給食の片付け、午睡の準備

      食器の片付け、消毒、布団敷、寝かせる。

13:00 連絡ノート記入、制作の準備

      保育日誌を入力し、ノートの記入、職員間での連絡事項等の確認を   

      する。

15:00 おやつの準備

      おやつの準備、食べ終わった後の片付け。

15:30 帰りの挨拶

      さようならの挨拶、絵本や歌を歌う。

15:50 見送り、掃除

      その日の子供の様子を保護者に伝える。

18:30 退勤

      遅出の保育士退勤。

      

保育士の仕事は給料が安い、やることが多いなど、懸念される方も多く資格を持

っているにも関わらず残念ながら潜在保育士といわれる方も多くいます。しか

し、「子供たちの笑顔を見た瞬間や成長を実感したとき」「保護者から感謝され

たとき」など、園児や保護者からもらう感情に」やりがいを感じることもたくさ

んあります。

又、子供たちから学ぶこともあるでしょう。子供が好きなひと、人と接すること

が好きな方などこの機会に”保育士の魅力”について考えていただければ!と思い

ます☆

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