最近、子供たちが好きなことといえば、はたらくくるま1のパネルシアターやはらぺこあおむし。
絵本よりも視覚から楽しむ方を好んでいる。
はたらくくるま1の歌詞や車はほとんど暗記しているみたいだから、はたらくくるま2をやってみようと思う。
1とは車の内容や難しさもレベルアップしているので見ると戸惑うこと間違いないだろう~
子供たちの反応を想像しながら制作していく。
といっても作るのはとても簡単でイラストを印刷してリングノートに貼り付けるだけ。
これだけでもとっても喜んで見てくれる子供たち。
私たちにも頭の体操になって丁度良い。
新しいものを取り入れることも新鮮だ。
はらぺこあおむしも同様にしていこうかな~
来月は3月。
月末にはお別れ会もある。
子供たちと一緒に職場の先生も退職される。
どんな物を渡そうか。
どんな物が喜ばれるだろうか。
色んな事を考えながら日々の保育にあたる。
自我が芽生え、自分の思いを口にしたり行動できるよう日々成長がみられる子供たち。
好きなことをしっかりとさせてあげるには、環境設定もとても大事なこと。
怪我が起きないように、且つ存分に好きな遊びをたのしめる環境を整える。
ある男の子は高いところに登ることが大好きでそんな場所があるとすぐに気づき身体を上手に使い登っていく。
危険と隣り合わせになることもあるが、そばにつき「やってみたい」「高いところが好き」という想いをくみ取る。
察知能力や身体能力、昨年の春から一段と成長した子供たち。
昨年の春から…
自分の思いを言葉にすることが難しい年齢なので、言葉よりも先に手が出たり口が開いてしまうこともあったが、友達との関りも増え、自分の思いを言葉にできるようになった。
自分の思いを言葉にできた喜びをそばにいる大人や友達に伝えようとする姿や、気持ちと言葉の葛藤も同時に感じている。
保育士本音・今回は保護者対応で難しいと感じたことです。
日々、色んな経験をしている中であれ?これはおかしいんじゃないのかなと思うことをポロリと話します。。
・お迎えぎりぎりになってもゆっくり話されたり、帰ろうとしないお父さん。(家に帰りずらい理由があるのかな)
・連絡ノートがぬれてしまった時に「連絡ノートかえてください!」と一言記入がしてあったこと。(ノートの半分も使用してなかったこと、乾かせば使えるノート。新しくもらえることがあたりまえ?そんなことをノートに書けるお母さん…)
・提出物はいつも期限をすぎるお母さん。でも、コロナで自粛をされた方が保育園に提出する書類は次の日に持ってこられていました。
・体調不良で仕事を休まれたお母さん。連絡ノートには子供とも向き合いたいのでゆっくりと過ごしていきたいですと記入があり、その子供さんが38度の発熱があり、連絡をすると厚着をしているからですかね?ごはん前だからですかね?…子供さんと向き合うと書かれたのはお母さん…では?
などなど…
私たち保育士は子供達を預かり集団生活の中で自立に向けての生活支援をしていきますが、保護者と子供たちの関りも連絡ノートや保育の中でもしっかり見ています。
子供達を取り巻く環境・心境も保育の中でしっかりと現れ、親との愛着をしっかりもっている子は自分に自信を持ち、遊びの中でも友達との関りの中でもたくさん遊ぶことができます。
もちろん日々の保育の中で気になる様子があれば送迎時に保護者の方と話をして連携を図っています。
子供達が楽しく、大きく成長するにも子供たちを取り巻く環境はとても大事なことなのです。