突然の症状(急な脂汗、息苦しさ、呼吸困難、発作など)により、休職し、自宅療養状態になってしまった主人。
睡眠障害(一日3〜4時間の睡眠時間)やいつ起こるかわからない発作を抱えながらの生活が始まりました。
パニック障害になりやすい人は、もともと不安や恐怖心が強い傾向があると言われています。
多くは、強いストレスが発症のきっかけとなっていますが、心理的ストレスだけでなく、身体的なストレスも関係しています。
主人の性格・特徴
主人の性格は神経質、心配性、人付き合いが本当に!!嫌いです(笑)
表面的には明るく社交的で、人を動かすことができる言動・行動力のあります。
パニック障害になりやすい人の特徴
パニック障害になりやすい人の特徴や性格は以下のようなものがあります。
必ずしも以下の傾向があるからパニック障害になるというわけではないので注意しましょう。
・精神的に追い詰められている
・真面目で完璧主義
・人間関係にストレスを感じている
・肉体的に疲れを感じている
・感受性が高い
パニック障害になりやすい年代
主人は精神疾患を患ったのは32歳の時です。
パニック障害になりやすい年代は20〜30歳の男女ともに最も多く、60歳以上になると減少する傾向があるそうです。
パニック障害の発症は、男性のほうがやや若い傾向にあり、女性は30代が一番多くみられます。
こうしたことから主人もなるべくしてこういった病気を抱えたのかもしれません。
休職中の過ごし方
ほとんどの時間を過ごしたのがベッドの上でした。
いつまで不安感を持っているのか、どのタイミングで発作が出てしまうのか、いつ復職できるのか、何で症状が出てしまったのかを苦しみながら毎日夫婦で考えていました。
症状が発症して数日後、何度か外出をしてみました。
もともと外出・外食が好きだったので外出することが気分転換になると感じ、海やドライブなどをしました。
でもどこへ行っても不安感が常にあり、以前のように楽しく過ごすことができず、外出してもすぐに帰宅しました。また、前を走る車のブレーキランプを見る度に発作が起こりそうな予感もありました。
コーヒーを飲むことが好きな主人ですが、コーヒーってカフェインが入っているんだよね…
と携帯電話で検索をかけてみるとコーヒーのカフェインの摂取量が多い場合にパニック障害を引き起こすケースもあると知り、ノンカフェインまたはカフェインレスコーヒーを進めるようにもしていました。