パニック障害という病気の向き合い方!!

パニック障害になると、できることに制限ができると思う人もいるでしょう。

実際、いきなり病気になる前にできていたすべてのことができるわけではないですが、よく考えてみてください。

病気になる前に、できてたこと(しなければならなかったことは)本当に必要なことっだのでしょうか?

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しなくてもよいことに追われて精神的に追い詰められ、しんどい日々を過ごしていたのなら、パニック障害になってそれができなくなったことはむしろ良かったかもしれません。

病気になってすぐは本当につらいですが、6年間パニック障害と向き合っているスクラムぱぱがやってよかったことを少し紹介します。

資格の勉強!!

発症後すぐは、気持ちが落ち着かず何もできません。

しかし、気持ちが落ち着いてくると逆に何もしていない自分に焦ってしまいます。

早く、復職しなければと焦ると、まだ自分と向き合いきれていない段階で再発を繰り返す結果になりかねません。

空いた時間は今後のスキルアップのチャンスです。

なんでもよいので参考書を一冊購入して勉強を始めてみてください。

在宅ワークが浸透している現在、実は無理して働かなくても自分のペースで家でなんて仕事や資格に出会えるかもしれません。

火をぼーっとねがめる・焚火をする!!

なにそれと思う方もいらっしょるでしょう!

しかし、スクラムぱぱにとって火をそっと眺める時間一番癒しの時間でした。

家の近くで火が燃やせない方はアロマキャンドルなんかもお勧めです。

つい、空いた時間はあれこれ考えてしまいます。資格の勉強と同じことですがぼーっと何かを見つめていること心が癒されますよ!!

ちゃんと補償内容を調べる

今の日本にはたくさんの保証があります。

実は、自分は焦って復職してしまったのでそれらの保証を一切使いませんでした。

というより、知らなかったし誰も教えてくれません。

日本という国は本当に手厚い保証のある国ですが基本的に自分で調べることが前提です。

少しだけ、使えばよかった保証を書いておきますのでよかったら参考にしてみてください。

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A・傷病手当(健康保険)

長期の休暇になった際、傷病手当金を受給することが可能です。

基本的には給与の60%を保証してくれる制度で本当に心強いです。1年6か月間受給することができますので安心して治療に専念してください。

B・自立支援医療制度

精神疾患等で継続した通院が必要な時に医療費の自己負担が原則1割まで削減される制度です。通常自己負担は3割ですが、長期療養の場合1割負担で済むのはありがたいですよね。

C・障害年金

病気やケガによって生活仕事がこんなになった際に、年金加入者が受け取れる制度です。パニック障害だけでは認定されにくいですが、うつ病や不安障害など併用することで受給が可能となるケースがありますので調べてみるのもお勧めです。

D・労働者災害補償保険

一般的に【労災】と言われ保険です。えっ労災ってケガじゃないと出ないんじゃと思われる方が多いと思いますし、実際労働基準監督所に行っても多分無理ですよという反応がほとんどだそうです。

しかし、パニック障害やうつ病も仕事が原因であることがちゃんと証明することができればれっきとした労災の対象です。

もし認定されれば、傷病手当に特別給付金として20%上乗せされますし、治療費もかからなくなります。

認定されにくいことは事実ですし、時間がかかることがデメリットですが、長い人生ちゃんと病気と向き合うためにも一度検討はされたほうが良いと思います。

休養

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これは絶対に必要です。

やってよかったことや、やればよかったことを書きましたが、すべてはちゃんと休養をしてからです。

焦る自分を落ち着かせるためにまずは、できることをやりますが、やはり最後はきっちり休養を取ることです。

焦って復職してしまった自分の最大の公開はちゃんと休養を取らなかったことです。

ゆっくり時間を使って休養していきましょう。

転職サイトを見てみる

絶対に、現在の職場に復帰する必要はありません。

多様化が進む日本において、在宅ワークもできますし、インターネット一つあれば世界の人と仕事ができます。

日々のストレスから今を生きることが精いっぱいになっていた自分をほぐしてやるためにも転職サイトは自分の可能性を見つけることができるきっかけになるかもしれません。

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