こんにちは。
今日は昨日の畑の状況(野菜)に引き継づき、畑の状況(山菜)を紹介していきたいと思います。
春の訪れを感じる春の山菜。
子供の頃には知らなかった山菜の美味しさに気づき、昨年春から育てた山菜はこんな感じに育っていますよ。
まずはこちらの写真から
こちらの山菜がなにかわかりますか?
どこにあるかわかりますか??(笑)
この山菜…実は……
4つ山菜が植えてあります。この山菜はウドと言います。
食べたことはまだないのですが、
ウドには独特の香りや苦味、歯ごたえがあるそうです。。
でも調理すると美味しいと聞いたので植えてみています。
この写真を見る限り…もう終わった枯れ木??と思われるかもしれませんがこの状態になるのが正解なのです。
ウドは、若葉、蕾、芽、茎を食用として食べることができます。収穫時期の目安は、地上30センチほどに生長した頃です。
ただし、植えてから一年目のウドは、収穫しないで二年目以降から楽しみましょう。
※ウドのきには、蛾の仲間でウドノメイガという虫が、6月〜9月に発生する恐れがあります。ウドの葉を食べ尽くしてしまう害虫です。
葉の裏に卵を産み付けるので、見つけたら孵化する前に駆除します。
予防策としては防虫ネットを使ったり、重曹を使ったりして防虫してあげましょう。
次の山菜はこちらです。
何の山菜でしょう〜。
正解は…タラノキです。
標高1500mくらいまでの日当たりのよい傾斜地、森林伐採後数年立った場所によく自生します。
我が家では野菜、春の木を植えている場所、もともと田んぼだった土地で日当たりが良く、土も柔らかく栄養もあるので育てるには適しています。
タラノキは、大きく生長するので、株間を十分にとって苗木を植えつけます。
放任すると毎年木が大きくなって管理がしにくくなり、大きな芽が取れなくなるので、収穫したあと、下の方の大きい芽を2〜3枚残して切り詰めます。
最後はこちらです。何の山菜でしょう〜
昨年食べましたが、美味しい〜!!こちらはとってもおすすめです。
正解はタラの芽です。
昨年は、たらの芽の新芽が出ると食べられ、新芽が出ると食べられ…
とっても美味しいのでしょうね。
鳥に食べられたあともなく、まさかのシロアリに食べられていたようです。
本当に悲しかったですが、新たにタラの芽を購入して再チャレンジで栽培をしています。
春の味覚として愛されているタラの芽は、タラノキの新芽です。もちっとした食感で、口の中に広がるほのかな苦味があり、
天ぷらやおひたしにして食べられます。丈夫な山菜で、自宅で栽培を楽しむこともできますよ。
タラノキの新芽が葉っぱになる前が、タラの芽の収穫目安です。清潔なハサミを使って、芽を茶色い付け根が
少しついているくらいで切り取ります。
1年目の種根は1〜2個、2年め以降は3〜4個のタラの芽を残して、あとは全部収穫してください。残ったタラの芽は次の新芽を生やさせる枝に育てます。
芽を食われたりすることもあり悲しく思うこともありますが、一つ一つの芽が少しずつ生長できるように日々見守ってやりたいです。