キャンプ初心者に欠かせない事は(自宅で)予行練習が欠かせない!!
たくさんのキャンプ用品を購入していざ、キャンプ場へ!!
お気に入りの道具を揃えても、いざキャンプ場へ行くと道具の使い方がわからない…なんてことも。
キャンプの練習をどこでするの?テントの設営や撤去は簡単にこなせるの?など一度でも道具を使っている経験しているとキャンプ場で迷うこともなく過ごせると思いますよ。
本番前に心と時間に余裕が持てるよう、なんちゃってキャンプで楽しく予行練習をしてみましょう〜♫
広い公園などを探しましょう〜
まずは、練習できる場所を探しましょう。
本格的なキャンプ場ではなく、近所の公園などで大丈夫ですよ。
・じゅうぶんな広さがあるか
・テントを立てても大丈夫か
以上の2点に気をつけて探してみてくださいね。
テントやタープを設営したり、それ以上のギアをおいたりすると、広く場所を取ります。
そのため狭い公園では周りの迷惑になってしまうため可能性もありますので、なるべく広めの公園を選びましょう。
また、テントやタープを立てて良い公園なのか事前に調べておきましょう。
市区町村が管理する公園なら、自治体のホームページを見たり、交通課・公園緑地課などに問い合わせたりすれば確認できます。
他にも「火を使いたい」「ペットを連れていきたい」などいろいろな希望があると思います。
これらについても上の2点と合わせて調べておきましょう。
ちなみに、場所によっては入園料がかかることがあるのでお金がない!と困らないようにじゅうぶん注意しましょう!
家でも実際のキャンプを想定して練習しよう〜
公園は火気の使用が禁止されていることも多く、キャンプ料理を作る練習をするのは難しいでしょう。
そこでおすすめなのが、自宅で調理用のギヤを使って練習する方法です。
キャンプ練習当日のお弁当を作ってみたり、いつもの食事をキャンプ用で作ってみたりするだけでも、本番のキャンプで焦らないで済みますよ。
また、混ぜるだけで作れるバーベキューソースや、挟むだけのサンドウィッチなど、公園でも準備できるものはぜひ現地で作ってみましょう。
材料をどうやって持っていければよいのか考えたり、よきせぬ失敗があったりして、多少ですが実際の感覚を身につけられます。
また、練習に必ず持参してほしいのがクーラーボックスです。
入れておいた飲み物がぬるくなってしまうという失敗は、キャンプ初心者に多く見られます。
クーラーボックスや保冷剤の性能によって、どのくらい保冷時間を維持できるのかは変わります。お持ちのクーラーボックスと保冷剤で飲み物や食材をどれだけ冷たく保てるのか、練習で事前にチェックしておきましょう。
現地ではなるべく日陰に置くようにして、保冷時間を長くすることができます。
テント設営〜
テント設営のテントの向きについてです。
・風向き
強風だとせっかく立てたテントも崩壊してしまう恐れがあります。ほとんどのテントは入り口と反対側に、窓もしくは出入り口が設けられていますので、風の抜けを考慮して、風向きと平行になるようにします。テントの正面入り口は風下になるようにしましょう。
キャンプ場によっては電源を取れるようになっているのでその場所もしっかりと確認をしましょう。
・陽当り
暑い季節は、なるべく日陰になるよう木陰などを利用し、テント内の温度が上がらないようにしましょう。寒い季節はその逆で日光を利用するとテント内を温めることができます。
テントの設営は説明書を見ながら、慌てず!確実!に取り組みましょう。
よく聞くのが「ペグを打つのが思ったよりも大変だった」という声です。ペグには種類ごとに適した地面があります。公園のような柔らかい芝生に適したペグだと砂利のような硬い地面にはなかなか打ち込めないことも。
また人によって力も打ち込み方も違います。
連数で使ってみて、どんな角度で打つのがいいのか、ペグ自体を変えたほうがいいのか、少しずつ知識を身に着けていきましょう。
テントの撤収作業〜
最後は撤収作業。
収納のコツとしては、収納袋にしまう前に、垢のついたテント面の外側と結露が付きやすい内側の面をサッと拭いておきましょう。
この一手間がテント生地を長持ちさせるコツの一つです。
家族や仲間など複数人でやる場合、それぞれの役割などを簡単に決めて、全員参加型で行うと、時間が短縮できて楽しい撤収作業になるのでおすすめですよ♫