こんにちは。小学校のカリキュラムに導入されたプログラミングってどんな内容?子どもたちはどうやって学習しているの?と思われる方がたくさんいらっしゃると思います。
今日は小学六年生プログラミング(スマイルゼミ)の学習内容について詳しく説明したいと思います。
とくべつこうざのファイルに入っている「算数✕プログラミング」を選択します。
りんごを集めよう!のステージ1から始めます。
早速やってみましょう〜!
プログラミングをはじめよう(1)
画像の小人?(少年?)を歩かせてすべてのりんごをかごに入れていきます。
かべにぶつからずに2つのりんごをとるにはどのように進めばよいのでしょうか。
写真の右上にある命令パネルをひらくを押すと表示が出ます。
右写真のぶつかるまで前に進むを引っ張りながら動かして、左写真の実行ボタンを押します。
真っ直ぐ進むとりんごを一つかごに入れることができます。
次は右方向のりんごを取りに行かなければなりません。
命令パネルを押すと…
いくつかの項目が出てきます。
右に回転を選択し、右へ引っ張ると…
このような感じになります。
矢印の部分を押して90°を選択します。
最後にぶつかるまで前に進むを選択し、右下の実行ボタンを押すと…
小人が入れたプログラムの内容で動き始め、2つのりんごをかごに入れることができました。
プログラミングをはじめよう(2)
壁にぶつからないようにしてすべてのりんごをかごに入れていきます。
さっきと同様に右上の命令パネルを開き、
「ぶつかるまで前に進む」
「90°右に回転」
「ぶつかるまで前に進む」を選択する。
この写真から、角度を90°右に変化させればりんごを取ることがわかります。
「くりかえし」の命令を使えるように命令パネルから選択します。
「ぶつかるまで前に進む」
⬇ ⇒ 全体を「3回くりかえす」で囲います。
「90°右に回転」
選択した後、実行ボタンを押すと…
小人が動いて4つのりんごをかごに入れることができます。
プログラミングを学ぶメリットは多数ありますが、小・中学校の教育で最も重視しているのは「プログラミング的思考」を身につけることや、身近な生活でコンピュータの仕組みが利用されていることを知ることです。
プログラミング的思考とは、自分が意図する動きをコンピューターにさせるにはどんな命令をどんな順序で行えばよいのかを理論的に考える力のことを指します。
物事を論理的に考える力は、将来どのような職業につく場合でも必要とされる力です。