不安や緊張感が強くなると、うつ病や自律神経失調症・パニック障害では、身体的な症状として「お腹がすかない」「何も口にしたくない」「食べようという気力が沸かない」
と食事に関する症状も併発しがちです。
突如始まった「食欲不振」
症状が発症する前は
朝食なし、昼食は軽食又は昼食なし(時間がない)、夕食は家族と食べる・寝る前におやつや肉を自分で焼いてたべるが基本のスタイルでしたが病気発症後は大きく変わりました。
食欲が全くわかず、朝食や昼食は食べないことが当たり前となり、夕食は仕方がないから(少しは食べたほうが良いかなと思い)食事を口に運ぼうかな…
一日一食の生活スタイルに変わり、その一食も食べていたときの3分の1の量以下となりました。
そんな状態が数ヶ月続くと体重はあっという間に減量し、当然見た目も変わってしまいました。
いきなり食べる量が変わり体調は崩れないのか?と主人を見ていて不安になることもありましたが、幸いにも食事の量が減ったことにより体調が悪くなることはありませんでした。
現在は少しずつ食欲も戻り、調子が良いときには自炊したり、食事の回数は一回から二回にも戻りました。
食欲が一気に低下してしまったことにより、食べないと栄養と摂取できないと考えて、無理やり食べさせようとする方もいますが、基本的にはよくありません。
内臓機能が弱ってしまっているので、余計に悪化させてしまう可能性があります。
食欲がなければ、食欲が出るまで食べさせなくても大丈夫です。少しでも内蔵に休息を与えなければならないからです。
食欲が湧いても急に食べたりせず、消化に良いものを時間をかけて食べたほうが良いでしょう。
「食欲不振」になったときの対応
- 食生活における対応
- 消化に良いものをたべる
- 栄養価の高いものをたべるように気をつける
- 食べたくない時は食べないようにする
- 冷たいもの、刺激の強いものは控えめにする
- お腹を冷やさない対応
- ぬるま湯で入浴する
- おなかをあたためる(カイロなど)
- その他の対応
- 腹式呼吸をする
- たばこを吸わない
- お酒を飲まない
簡単で誰でもできることなので、ぜひ今すぐ実行してくださいね。
無理に食べる必要はありません。
食べないと栄養を摂取できないと考えて、無理やり食べさせようとする方もいますが、基本的によくありません。
内臓機能が弱ってしまっているので、余計に悪化させてしまう可能性があります。
食欲がなければ、食欲が出るまで食べなくても構いません。少しでも内蔵に休息を与えなければならないからです。
食欲が沸いても急に食べたりせずに、消化に良いものを時間をかけて食べたほうが良いです。
主人のように人によっては一日二食から一食になることもあります。