長男の誕生日プレゼントに本人が欲しがったナルトのポスターを購入しました。
長男:「かべにはるナルトの紙がほしい!!」
スクラム まま:??…「ナルトのポスター?」
長男:そうそう!!
楽天で検索して長男が好きなポスターを発見しました…
自宅に届き、濡れ布巾でしっかりと壁紙を拭き取りその後に乾拭きをして乾かす。
壁がしっかりと乾燥していることを確認してポスターを貼ります。
がしかし…
朝になってみてみるとこんなことになっていました。
本人(長男)はまだ気づいていないようですがショックを受けるはず…
というかこれは完全に油が拭き取れていない証拠ですね。
こーんな失敗がないためにもポスターの貼り方について紹介していきたいと思います。
1.ポスターの貼り方 5つの方法
- 1.画鋲で止める
画鋲はポスターの貼り方として一番簡単な方法です。
しかし、壁やポスターに穴が開いてしまうという欠点でもあります。また時間が絶つと刺した箇所が劣化して破けやすくなってしまいます。サビが発生し、ポスターにあとが残ってしまうことも。
画鋲を使う場合は、コルクボードや掲示板の上にポスターを貼るほうがおすすめですが、ピン跡が残らない画鋲もあるのでそういったものを選ぶのもひとつの方法ですよ!
ただし画鋲はあくまで一時的に、簡易にポスターを貼る場合に適した方法であると言えます。
- 2.テープを使う
セロハンテープや両面テープは、壁面の素材によっては素材が不十分だったり、逆に粘着力が強すぎて剥がす時に壁やポスターをいためてしまったりすることもあります。また、テープは、壁紙クロスなど細かい凸凹(でこぼこ)のある壁紙では剥がれやすいです。
実際ポスターを貼る前に、壁とテープの相性を確かめておく必要があります。
ポスターをテープで貼る場合は、専用の強力粘着タイプのものを用意するのがおすすめ。ポスターをしっかりと壁面に貼ることができ、しかもきれいにはがせる両面テープなどが多種類市販されています。
マスキングテープを使うのも一つの手です。壁が平滑で貼りやすい場合は、そのままマスキングテープのデザインを活用しながら、おしゃれにポスターを貼ることができます。
テープを見せずにきれいに仕上げたい場合は、マスキングテープをポスターの裏側の粘着させたい部分(四隅など)に貼り、そのマスキングテープの上に強力粘着タイプの両面テープを貼ることで、ポスターを保護しつつ壁面にもしっかり貼ることができます。
- 3.画鋲とテープ、クリップ
「壁面の穴は気にしない。ポスターを大切に扱いたい」という方は、画鋲とテープ、クリップ磁石の組み合わせでより効率的に仕上げることができます。
1つ目が画鋲とテープの組み合わせ。適度に切ったテープの粘着面の中心に画鋲を刺し、その画鋲付きのテープをポスターの裏面に貼って画鋲が壁面に貼る方法。
剥がすときはそっと画鋲付きのテープを剥がすだけなので、ポスターは痛みません。テープにマスキングテープを使用するとより安全にはがせます。
2つ目が、画鋲とクリップの組み合わせ。ポスターの四隅をクリップで留めて、そのクリップを画鋲でさして壁にはさみます。
3つ目が、画鋲と磁石の組み合わせ。予めポスターを貼る四隅の壁に画鋲を刺し、ポスターを画鋲と小さな磁石挟んで留めるだけ。
いずれも百均などの生活雑貨店で安価に揃えられますのでぜひ試してみてください。
- 4.粘着剤をつかう。
テープも画鋲も不要なジェルや粘土のような粘着剤もあります。粘着剤を適量ちぎって、丸めてポスターと壁の間にはさみ押し付けるだけで貼り付けられるものです。
しっかりポスターを貼り付けられ、貼り直しも簡単です。こちらも百均などで販売しています。
- 5.額縁やパネルを使う
額縁やパネルを使用した貼り方は、大事なポスターを長期間美しく保ちたい方に適しています。インテリアとしてポスターを飾っておきたい場合や、屋外にポスターを提示したい場合などにおすすめです。額縁やパネルを使用すると、ポスターが高級感を増す効果も期待できます。
またサイズの大きなポスター、集めの用紙のポスターは重みでなかなか粘着が難しかったり、重みで用紙が伸縮してたわむことが考えられます。そんな時は額縁やパネルが最適です。
ポスターは部屋の彩りにはうってつけのものでありますが、使い方次第で後悔してしまうこともありますよね。
いろんな方法を考えながら最適な方法でお部屋を素敵に飾ってみてくださいね。