今日「Google Nest Hub」について紹介したいと思います。
Google Nest Hubは、ディスプレイでの各種設定やコンテンツの選択といった音声以外の操作が可能になり、操作性や使い勝手の点で、スマートスピーカー初心者にも優しいしようとなっています。
⇩届いたときのGoogle Nest Hubが入っていた箱です。
スマートディスプレイが便利な場面
①置き時計にできる
ディスプレイがあるので、待機時でもリビングや仕事机の下においておくだけで、「置き時計」として活用できます。
②フォトフレームとして活用できる
待機画面では、時計表示の他、Googleフォトにある写真を表示させる設定があります。撮りためたままフォルダに眠っていた写真が、ここで活きます!!スマホより大きな7インチの画面で表示されるので非常に見やすく、思い出の掘り起こしにもなります。また写真を取るモチベーションにもなりますよ。
もちろん写真だけでなく時刻の表示のほか、天気予報の表示なども可能です。
③モバイルシアターとしても活用できる
「OK Google,○○の動画」と話しかければYouTubeのほか、HuluやU-NEXTなど対応のサービスから検索し、検索結果を表示、またはダイレクトで再生もできます。
スマホより一回り大きい画面サイズなので動画と相性も良いですよ。
④料理中もレシピが目でも確認できて便利!
Google Nest Hubは音声だけで料理レシピを呼び出せるので、手の空きづらい料理中でも使い勝手が良いです。「OK Google、カレーライスのレシピ」で表示したのがこちら。
音声でレシピを聞くことができますが、ディスプレイでも確認できるため目でも確認できて非常に便利です。
料理途中に手が空いたら、動画視聴や音楽を流すことも可能です。キッチンという場所とスマートディスプレイの親和性はかなり高いですよ。
⑤朝の支度の最中も情報収集に
・ニュースを聞く、見る
歯磨きをしたり、顔を洗ったり、シャワーを浴びたり、と忙しい朝に最短で情報収集できるのもスマートスピーカーの利点の一つです。「OK Google、最新のニュース」と呼びかけるだけなので、テレビのリモコンを探す→テレビを付ける→チャンネルを変える、という一連のルーティンを省くことができます。
情報収集だけでもディスプレイがあることで、聴覚だけでなく、視覚でも情報を補える点が非常に便利です。
・言葉だけでなくアイコンでも傘の用意を判断できる
天気予報も、音声情報だけだと朝のながら聞きでは聞き逃すこともあったが、見慣れた天気アイコンがディスプレイにも表示されるので、より天気情報を知ることができた。テレビを点けずとも、傘の準備や洗濯物の取り込みなど、とても便利に活用できます。
・外出までの逆算にも役立つ!
外出前に打ち合わせ先の駅名や住所を音声入力すれば、移動やアクセス方法も音声だけでなく、マップと合わせて表示されます。出発前に目的地までのアクセス方法を掴めるので、こちらも便利です。
⑥帰宅後、就寝時にも活躍
・音楽を流す
スマホや音楽プレイヤーを介していた音楽も、「曲名」「アーティスト名」を音声入力だけで仕事や読書中のBGMとしても重宝します。
ちなみにベッド付近において使用するとき、「森の音」というアプリを使うと鳥や虫の音声が流れてとても心地よい睡眠を取ることができます。
また、Google Nest Hubのディスプレイの上部には、明るさを検知するセンサーがあり、部屋の消灯に合わせディスプレイの明度を自動で下げてくれます。
就寝時は、寝言による誤作動を防ぐために、ディスプレイ裏にあるプライベートボタンをオンにします。ベッドサイドにおいても睡眠の邪魔をしない設定も嬉しいですね🤗