3月に入り、年度末で忙しい時期を過ごしていますが、3月はお別れの時期でもあります。
出会いと別れはいつも一緒。
辞令がおり、お仕事で良くして頂いた方とのお別れをとても切なく感じています。
そんな方への感謝の贈り物としてこの商品を選びました。
私が購入したのはアウトレットにあるポロラルフローレンのお店。
シンプルなハンカチにトレードマークのポニー。
1枚450円。3枚で1210円でした。
通信販売では1枚1600円ほどでハンカチとしては少しお値段が高いですよね。
そんなリッチなハンカチを贈り物として選びましたよ。
大切な方へ送るものとして喜んでほしいなとポロラルフローレンのハンカチにしました。
ハンカチのプレゼントは「別れ」の意味も。贈る際の注意事項
贈り物を考えるとき、毎日使うもので価格も手頃なハンカチを選びたくなりますよね。
でもハンカチを渡すことに「別れ」や「手切れ」という意味があることをご存知ですか?気軽にハンカチをプレゼントしても、気にする
方は「これってどういう意味?」と深読みされてしまう可能性もあるんです。
せっかくのプレゼントだったのに、意味を深く考えられてしまって、これからのお付き合いがうまく行かなくなってしまうこともあるかもしれません。
そんな失敗のないため、ハンカチを贈るときの注意事項についてお伝えします。
ハンカチを贈ることには別れ意味
ハンカチは、その使いみちから涙を拭いたりするイメージで「別れを連想させるもの」と言われています。ですので
他意はなくても「自分との付き合いをい打ち切りたいと考えているのか?」と考えてしまう人も少なくないようです。
プレゼントとしては価格も手頃で、「毎日使うものだから」とついつい選びたくなってしまうのですが、贈る相手によっては
避けたほうがいいプレゼントです。特にできれば好印象を保ちたい目上の人や、上司などには、ハンカチをプレゼントとして選ぶことは辞めたほうがよさそうです。
イニシャルなどを入れた上質なもの
ハンカチにはどうしても別れや悲しみのイメージが付きまとってしまうものですね。
そういった意味合いで送ったものではないと理解してもらえるように贈る相手のイニシャルが刺繍されているものや、上質なブランドや
記事のハンカチを選びましょう。安易に選んだんじゃなくて自分のことを思って選んでくれたんだな、というように気持ちが伝わります。
中国人の方に贈るときには配慮が必要
中国の古い言い伝えによるとハンカチを贈ることは、「送巾離根」という関係を絶つという意味があります。
そういう意味があるのですから、相手のことを思って贈るプレゼントを選ぶときには、ハンカチを避けたほうがいいプレゼントです。
奥さんによってはいやがることも
結婚している男性にハンカチを贈ると、必然的に洗濯は奥さんがされることになります。奥さんによっては、自分以外の人が
プレゼントしてくれたものを身につけることを嫌がったり、新しいものが増えていると浮気をしているんじゃないかと疑う人もいるようです。
家庭不和の原因を作ることにもなりかねないので残るものでなくその場ですぐ消えてしまうような食べ物などのほうが気楽です。
ハンカチはマーキングの意味も?
ハンカチやポーチなどの日々女性が身につけるであろうものをプレゼントするということは、使っている女性を見て「自分が目印をつけたもの」という心理が隠れているといいます。
犬のマーキングと同じように「自分のもの」という印をつける、もっと親密になりたいという意味があるとも言われています。
不要な誤解や勘違いを防ぐ意味でも、ハンカチを贈るには注意が必要です。
ハンカチには手切れという意味も
ハンカチは漢字で書くと「手巾」と書いて「てぎれ」と読むので、手切れや縁を切ることと連想してしまう人もいます。
特にそれが会社の寿退社や定年退職、転勤などで渡したプレゼントであったのに、ハンカチから縁を切ることを連想されては困ってしまいます。
まとめ
【ハンカチをプレゼントを贈る際の注意事項】
・年配の方や上司へのプレゼントは要注意
・プレゼントより気持ちを伝える手紙の効果
・上質なものを選べばプラスのイメージに
・よくない言い伝えがある国があるので注意
・家庭不和をまねることもあるプレゼント
・プレゼントでなくマーキングしたことに
・ハンカチから手切れを連想してしまう事も