今日はタークのフライパンのデメリット…ちょっと困っていること…について紹介していきます。
タークの鉄フライパンのデメリットについて
- 鉄のフライパンは重い
鉄なので当然のことなんですが、とても重いです。
20cmのクラシックでも約1kgあります。
28cmのローストでも1.8kgあるので、テフロンのフライパンみたいな感覚で持つことはできません。
女性の私で、鉄フライパンのみなら片手で持てるのですが、調理したものが(食材にもよりますが)乗っている状態だと片手で持つのは難しいです。両手で持てば問題ない感じです。
なので、振って炒める料理、片手で持って料理をお皿に移すことは女性は難しいですね。
- 値段が高い
テフロンのフライパンに比べるとかなり高くなります。
スーパーで売っている1000円前後の値段に比べて、タークの鉄フライパンは一万円〜2万円ほどするので、最初に買う日は勇気がいるかもしれません。
私も購入するまではどきどきしていました…
- 底が浅い
テフロンのフライパンと違って、少し底が浅くなっています。
野菜炒めなどは大量じゃなければ大丈夫ですが、チャーハンn至っては浅いのでご飯が溢れやすいかもしれません…いや、こぼしますね。
でも、やはり熱伝導が良く高温になるので、チャーハンはパラパラっとして劇的に美味しくなりますよ(うちでは中華鍋を使用していますよ)
- 毎回手入れが必要
「手入れ」というほどではないのですが、使ったフライパンはできるだけ早く洗い、そして火にかけて水分を飛ばす、というのは毎回必要な作業になります。
正直、洗剤を使わないので楽といえば楽!なのですが。
この手間が面倒だという方は、鉄フライパンは諦めたほうがいいでしょう。
タークはクラシックとローストがある
タークの鉄フライパンには「クラシック」と「ロースト」の種類があります。
- ターク「クラシック」について
鉄の塊から高温で加熱を繰り返し鍛造していくため、つなぎ目のない一体型のフライパンになっています。
持ち手部分につなぎ目がないので、取れる心配はありませんが、調理すると熱くなることがあります。
熱くて持てない場合は、付近を使用しています。一つ一つ手作りなので少しローストに比べると価格が高くなります。
- ターク「ロースト」について
ローストは工場での量産型です。機会プレスで作っているので、取っ手が溶接してあります。
そのぶん鉄も薄く、価格はクラシックに比べて安い!フライパンの表面には薄いスリットがあり、油が外の方にたまるようになっています。
スリットがはいっているので、ローストとクラシックのみわけが簡単につきますね。
- おすすめはこれ!!
初めての鉄のフライパンを使うなら、価格も安い「ロースト」から始めるのがおすすめです。
- まとめ
買う時に悩みましたが鉄フライパンを購入して本当に良かったです。
皆におすすめしたいところですが、手入れ方法や使い勝手などが全ての方に当てはまるのは難しいと思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。